Movable TypeのMySQLテーブル-mt_templatemap

テーブル名だけではすぐにはどんな情報を格納しているか判らず、避けていたテーブル。
直接MTタグの動きに関わりませんが、至って簡単（＝判りやすい）なテーブルでした。

管理画面の『ウェブログの設定』-『アーカイブの設定』で設定が保存されています。

基本的な構造

上半分がテーブルの構造、下半分は遊modeのテーブルの例です。
"templatemap_file_template"のURI（っぽいもの）が、途中で『...』と切れていますが、
実際は最後まで格納されています。

フィールド	templatemap_id	templatemap_blog_id	templatemap_template_id	templatemap_archive_type	templatemap_file_template	templatemap_is_preferred
フィールドタイプ	int(11)	int(11)	int(11)	varchar(25)	varchar(255)	tinyint(4)
空の値(Null)	いいえ	いいえ	いいえ	いいえ	はい	いいえ
基本値		0	0		NULL	0
追加	auto_increment
	templatemap_id	templatemap_blog_id	templatemap_template_id	templatemap_archive_type	templatemap_file_template	templatemap_is_preferred
	4	1	16	Category	<$MTArchiveCategory dirify="1"$>/index.html	1
	5	1	17	Individual	<$MTEntryCategory dirify="1"$>/<$MTEntryDate forma...	1
	6	1	20	Individual	<$MTEntryCategory dirify="1"$>/<$MTEntryDate forma...	0
	7	1	21	Individual	<$MTEntryCategory dirify="1"$>/<$MTEntryDate forma...	0

上で説明したように、ここのテーブルには、
管理画面の『ウェブログの設定』->『アーカイブの設定』のページで指定した「アーカイブ・ファイル」の情報が格納されています。

各フィールドの詳細

templatemap_blog_id

どのブログのテンプレートか、Blog IDを格納。

templatemap_template_id

テーブル"mt_template"のID。
ここでテンプレートのソース部分と繋ぐ役割を果たす。

templatemap_archive_type

どのアーカイブのテンプレートか指定する。
Individual、Category、Datebased。

templatemap_file_template

ユーザーが指定した、アーカイブファイルのアドレス。
『アーカイブ･ファイルの設定』で入力したデータがそのまま格納されている。

templatemap_is_preferred

そのアーカイブの中で、「優先」に指定されていたら"1"、されていなければ"0"。
『アーカイブ･ファイルの設定』でチェックを入れたテンプレートに"1"が格納される。

Created On:2005/3/17 10:56